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天文館のギャラリーが5周年記念展 鹿児島のクリエーター22人が出品

まむねむこさんが描いた5周年メインビジュアル

まむねむこさんが描いた5周年メインビジュアル

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 鹿児島・天文館のショップ&ギャラリー「SOMETHING(サムシング)」(鹿児島市東千石町)で2月27日、5周年記念の展示「Story」が始まる。

サムシング5周年バージョンの蜜そらちゃんステッカー

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 天文館本通りで壁面緑化が目印となっている同ギャラリー。「鹿児島の若手アーティストに作品発表の場を提供したい」という思いから、2016(平成28)年2月2日にオープンした。運営はケイオーホテル企画(東千石町)。

 初めの3年は貸しギャラリーだったが、2019(平成31)年春に、同ギャラリーがあるビルのすぐ前で街頭イベントに出展していたイラストレーターのまむねむこさんにギャラリーオーナーが声掛けしたことで同年6月、まむねむこさんの個展が実現。「それがきっかけとなり、若手アーティストへのつながりが広がり、サムシングとして独自の企画展示やイベントを行うようになった」と企画担当の塚田悠佑さん。

 今回の記念展では、まむねむこさんをはじめ、鹿児島のクリエーター22人が出品する。2月27日にはオープニングイベントとして、4階で参加アーティストによるトークショーと音楽演奏(観覧無料)、3階のフリールームで講師に画家の古賀星羅さん、モデルにポートレートモデルの千聖さんを迎え鉛筆素描レッスン「クロッキー会」(全3回)を開く(事前申し込み制、参加費500円)。

 開催時間は11時~18時。入場料200円。3月21日まで。

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